東京都八王子市の建設会社・ワーキングスタイルです。塗装断熱・架設重量・電気工事・機械設置・解体・リノベーションなど、一人が多様な技能を持つ職人が集まる会社です。
これまで「職人仕事」には「きつい」というイメージがつきまとっていました。
確かに、親方や先輩からは「仕事は見て盗め」なんて言われそうで、通年暑くても寒くても外の現場で働いて、とにかく力仕事だから身体の負担がすごそう…。そんな印象が強いのかもしれません。
今回はそんな建設業の「職人」の実態についてお話していきます。
まずは職人のお仕事を紹介
何かの道を極めている人のことを「職人」と呼びます。熟練した料理の達人や、美容師さん、ものづくりの名人なんかも職人と称されますね。そして建設現場にも多くの職人たちが関わっています。
建設現場といっても仕事内容はさまざまで、建物の土台作りとなる「基礎工事」、仕上げる際に必要な「外装工事」や「内装工事」、建てた後には水道や電気を使うために「設備工事」を行うなど、10種類以上の職人がいます。
特に最近では、1つの種類に絞るよりもさまざまな工程をこなせるマルチな現場職人(多能工)が増えています。幅広く現場を理解していることで周りからも信頼され、任される仕事が増えるため弊社の職人も多能工を目指し日々努力しています。
建設業がきつい・大変と言われてしまう理由って?
ここでは世間一般から現場仕事がきついと思われてしまう部分について掘り下げていきます。
職人が大変なポイント①給与システム
建設業界では、日給月給という働いた日当が月給になる仕組みが主です。反対に考えると働いた分しか給料はもらえないので、大雨で仕事が休みになったり昨今のコロナウイルスの影響で現場が閉所されてしまったりすると給料に響きます。
ワーキングスタイルは社員採用しており月給制ですので、雨で現場が動かなくてもしっかり給料をお支払いします。この体制を維持するためにはもちろん仕事を切らすことはできません。そこで「多能工」としての働き方を職人が体得しマルチプレイヤーとして現場で活躍することで、仕事を切らさずに頂けております。
職人が大変なポイント②休みが少ない
一般的な職人の仕事ではお休みは日曜日しかなく、土曜日や祝日などはあまり関係ありません。工事の進行具合が遅いと休日返上で働くこともしばしばあります。
しかし、ワーキングスタイルでは家族やプライベートの時間も大事にしてほしいと考えているため、有給休暇をしっかりとってもらっています。長く働ける労働環境を用意することは建設業界の未来を考えるととても重要なことです。
職人がきついポイント③人間関係が難しい(怖い)
職人というと「怒鳴られる」「未経験でもちゃんと教えてもらえない」というイメージがあるかもしれません。実際、怒鳴られるのが嫌で転職する若手職人も少なくありません。ワーキングスタイルには怒鳴り散らす職長はいませんし、未経験の職人には手取り足取り教えていきます。(研修施設で1ヶ月みっちり学べる制度も用意しております。)
平均年齢が37.9歳で20代の若者から経験を積んだ先輩までいるのでフレッシュさと落ち着いた大人の雰囲気のいいとこどりです。
職人がきついポイント④昇給が不安定
職人として仕事をしていく中で給料を上げるためには、独立して親方になるのが一般的です。しかし独立するのはリスクが伴います。(もちろん希望する職人には積極的に独立支援もいたします。)
ワーキングスタイルはまだまだ若い会社なので、積極的に意見を出したり、手を上げれば責任者になれますし、もちろん役員手当も出ます。きちんとした評価制度があることで、職人のモチベーションは常に保たれています。
ワーキングスタイルでの働き方をご紹介
ここからはワーキングスタイルでの働き方について紹介していきます。
ワーキングスタイルの部署
現在ワーキングスタイルには
- リノベーション工事部
- 塗装断熱部
- 架設重量課
- 電気通信部
- 機械設置課
- 解体課
- アンカー課
と、7つの部署があります。
毎月それぞれの部署ごとの会議に加え、全社会議を行うので何か困ったことがあれば、みんなで問題を共有して解決を目指します。
もちろん部署ごとの仕事がメインとなりますが、他の現場が困っていたら専門の関係なしにサポートに向かう「困ったときはお互い様」の文化が社員感で自然に形成されてきました。
そういった環境だからこそ自分が今まで専門としてきた業務以外に興味を持つ場合があります。一つの技能を修得したら別の技能を学ぶシステムがあるため、建設業界で求められている「多能工」職人を目指すことができます。
専門にとらわれずに働く
ワーキングスタイルでは、建設業に挑戦したい・興味がある若い方を大募集しています。現在、全てを受けることが難しいくらい多くの案件が常時あります。
さまざまな技術を持った職人(多能工)が複数在籍していますが、会社としてはまだまだ成長途中の若い会社です。新しく働くみなさんの才能で、一緒にワーキングスタイルを大きくしていきたいと考えております。
仕事で得られるのは給料だけではありません。自分を高められることも仕事の報酬です。ワーキングスタイルで働くことを通じて、金銭的にも精神面でも充実した人生を送ってみませんか?
皆様からのお問い合わせをお待ちしています。
ワーキングスタイルの風景
とある日の夕方
新入社員 入社式
リノベーションを数多く手掛けています
特殊な工事も幅広く請け負います
ワーキングスタイルで働いてみませんか?
ワーキングスタイルは、会社としてはまだまだ成長途中の若い会社です。弊社には現在、7つの部署がありますが、これらは社員の希望によって幅を広げてきたものです。新しく働くみなさんの才能で、一緒にワーキングスタイルを大きくしていきたいと考えております。
仕事で得られるのは給料だけではありません。自分を高められることも仕事の報酬です。ワーキングスタイルで働くことを通じて、金銭的にも精神面でも充実した人生を送ってみませんか?皆様からのお問い合わせをお待ちしています。