「発泡ウレタン断熱リフォームコンパクト車」の導入、
吹き付け塗装に革新!
こんにちは、東京都八王子市で建設工事を手がけるワーキングスタイルです。
今回の記事では家の室温を保つ為に必要不可欠な「断熱材」に関しての記事を書かせて頂きます。
お家の断熱材として使われる素材には繊維素材のグラスウールを始めとして様々な種類があるのを知っていましたか?
今回ご紹介させて頂くのは他でもありません。今、業界では「発泡ウレタンの断熱素材」とその「吹き付け塗装」の施工に革命が起こっているのです!
そこで、今回は「今までの発泡ウレタンの吹き付け塗装の課題点」と共に、弊社が新しく導入した「ウレタン断熱リフォーム車」がどのように革命的であり、新しい施工をご提案できるかをご紹介させて下さい!
今までの発泡ウレタンの断熱材吹き付け工事
問題点は十分なスペースが必要だった
吹き付け塗装の問題点と申しましても、そもそも「発泡ウレタン」ないし、お家の断熱材業界の事情に関しましては、皆様あまり馴染みがない事と思います。そこで先に今までの業界の現状と課題点を簡単にご説明させて下さい。
まず今回ご紹介する断熱材の「発泡ウレタン」とは、高い断熱性能を誇り、省エネの観点からも最近の新築のお家にはほぼ使用されていると言っても過言ではない素材でございます。
年々と需要が高まっている「発泡ウレタン」でしたが、その人気に反して発泡ウレタンの吹き付け塗装施工には様々な問題点もございました。
それは2点。結論を先に言えば
(1)「十分な施工場所を確保しなくてはならない」
(2)「小回りが利かなく、施工できない場所がある」
以上の2点に集約する事ができます。
一体、どういう事でしょうか?
少し細かい話になってしまいますが、従来の発泡ウレタン断熱材の吹き付け工事に活用する施工車は、大体車高は3メートル前後、積載量2〜4トンのトラックが一般的でありました。
そのため問題は施工を始めるより前から立ちはだかってきます。トラックが通れない狭小地を避けたり、十分な駐車スペースの確保から考えなくてはならないのです。
また、施工が始まってからも、吹き付け作業にはトラックに積載された「ホース」を用いるため、施工場所へのホース経路の確保や、外壁などへの接触事故に留意。万が一のホース破裂なども考えて施工に当たらなくてはいけない問題がありました。他にも道路使用許可や警備員の配置なども要するために施工には課題が山積みだったのです。
特に、施工ホースが届かない場所への施工はほぼ不可能。例えばマンションの上層階の部屋へに発泡ウレタン断熱材を吹き付ける場合、下階に住んでいる住民の了承を得る事は必須。マンション内にホースを通せないケースは施工階のベランダまでホースを持ち上げての作業を行わなくてはならなかったのです。
縮小化・機動性により問題を一解決
「発泡ウレタン断熱リフォーム車」
そんな問題を一挙に解決してくれるのが、今回弊社が導入する「ウレタン断熱リフォームカー」。
今までの施工車の大きさは上記の通りトラック程、しかしウレタン断熱リフォームカーの大きさはちょうど「バン」ほどの大きさを実現しております。施工車がコンパクトになった事のメリットとしては、駐車スペースを考える必要がない事。そして今までは入れなかった路地にも入っていく事が挙げられます。
つまり、「ウレタン断熱リフォームカー」は、今まで施工が不可能だった所の吹き付け塗装をも可能にしたのです。
最大の特徴としては「吹き付け施工を行う機械を持ち運び出来るようになった事も挙げられます。施工現場の2畳程度のスペースに機械を配置する事さえ出来れば、これまで施工が厳しかったマンションの上層階の部屋にも施工を簡単に行う事が可能なのです。
駐車問題に加え、これまでの大きな課題点であった、ホースの長さ・経路の確保の心配をもする必要がなくなったのであります。
そうです!「ウレタン断熱リフォームカー」はコンパクトで機動性が上がった事のみならず、省力の面からも革新的に作業を行う事が可能になったのです!
三菱地所をはじめとするビルなど、
色んな所で活躍が期待
さてこのウレタン断熱リフォームカー、すでに三菱地所をはじめとした様々な所で採用、施工が進んでおります。
「リフォーム」の場合ですとまだまだ繊維系やボード系の断熱素材を利用する事もありますが、今回の記事で述べた「小回り」・「機動性」・そして「省力」。これから発泡ウレタンの断熱材、並びにコンパクトかつ精巧な施工は益々人気になっていく事と思います!
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