入社半年の石川、今ワーキングスタイルで何を思うのか
こんにちは、東京都八王子市で建設工事を手がけるワーキングスタイルです。
今回は弊社に入社して半年、現在28歳の社員「石川」のインタビューを掲載したいと思います。
15歳の頃より工事現場に身を置く石川、前職は所沢の基礎鉄筋工事に6年間勤めていたそう。入社して半年の石川は「ワーキングスタイル」に今何を思うのだろう?まずは転職のキッカケについて聞いてみることにした。
「転職の主なキッカケは先輩に誘われたからですね。もともと、ワーキングスタイルに来るまでは、所沢の基礎鉄筋工事会社に6年の間勤めていたのですが、どんどん自分の勤めている会社に不信感が強くなっていったんです」。
どういう点において、不信感を抱き始めたのでしょう?
「正直、前の会社はグレーゾーンかな?とも思います。例えば、勿論あってはならない事。しかしながら、この業界の実態としてよくあることなのですが、会社が従業員の『社会保険』に無関心だったり、労働基準法すれすれの作業時間で仕事を発注したりと……」。
「他にも定時より遅れて3時間労働しても時間外手当がついていなかったりとか……。そんな折、先輩に『本当に信用できる会社』として勧められたのがそもそもの転職のキッカケです!」
キッカケは先輩に誘われたから、
前職との比較に驚いている
前職と比較してどう変わった?ワーキングスタイルで働いてみてどうだろう?
「1言でいえば。しっかりとした会社だと思います。自分の場合、前の会社との比較ができるんで(笑)」。
「『しっかりしている』というのは、労働時間にも如実に表れていると思いますよ。例えば、ワーキングスタイルでの平均労働時間は、だいたい15時過ぎには終わりが見えてくる事がほとんどです。長くでも17時、1番遅くまでいたとしても18時、それに、ちゃんとその1時間も時間外手当が発生します」。
他の社員とはうまくいっていますか?
「いい人がとにかく多い。そもそもがまず『年齢層が近い』事も理由なんですけど、自分は平成2年生まれ。今年28歳になるんですけど、今の会社では下が20歳で、上が36歳くらい。業界内でもこれはかなり若い部類に入ると思います」。
「なので、コミュニケーションが公私ともに取りやすいですね。例えば会社の同僚と2週間に1回は飲みに行ったりします。こんなに仲がいい職場も珍しいんじゃないかな」。
「それに尊敬している先輩もいますね、普段はおちゃらけているんですけど『やる事はしっかりやる』んです。それなのに人当たりが良くて、喋ると本当に面白い。ああいった先輩に恵まれた事も良かったですね」。
プロの集団の1員として働ける!
スキルがどんどん身につく会社
職場環境は依然とは比較にならないほど良くなったと答える石川。今はどんな風にワーキングスタイルで働いているのだろうか?
「今日は前職の経験を活かしたアンカー設置工事ですね。昨日ほとんどやってしまったので、今日でこの現場はおしまいです!」
「いつもはそれぞれのプロフェッショナル『アンカー』、『大工』、『鍵の交換』、『手すりの設置』が1組になって働いています。今日みたいに1人で働くこともああれば、現場によっては全員で行くこともあります」。
「仕事は週で割り振られてきます。前の週の終わりには、次の週が発表されている。だから、毎日一回会社今日の業務を確認するFAXを受け取るとかもなくて便利だなとも思いますね」。
「あとは前職ではできなかった事をどんどんやらせてもらえる!例えばゲームセンターのゲーム筐体の設置とか、手すりの設置、ゲーム機、リフォームと職の幅は広い」。
「だから仮に、この会社を辞めたとしても、食いっぱぐれはしないんではないですかね(笑)。なんせ手に入れる技術の数が、他の会社とまるで違ってきますからね」。
今後の展望は?
風通しの良い会社でこれからも働いていきたい
石川はこの後は同じく早くに仕事が終わった同僚と一緒に遊びに行くらしい。前職と比較した際、賃金面も安定。どころかワーキングスタイルでは月に成果分に応じて10万円〜を稼ぐという。
次に会社をどう捉えているのか、また今後の石川の展望について聞いてみた。
「まず業界内で競合他社と比較した時に人が若いと言いましたが、そもそもが社長がとても頭が良くて、言葉選びがうまい。魅力的でカリスマ性がある人ですね。いい意味で古くの『職人』像にとらわれすぎないから若い人材が集まってくると思うんです」。
「社長の人柄もあってか、弊社は非常に風通しのいい会社ですね。どんな人の意見も頭ごなしに否定はしない。希望があれば、社長直々にものを言える。ってのは、なかなかない会社だと思いますよ」。
「自分の今の目標ですか?うーん、まず本当なんですけど、自分はまだこの会社に入って1年にも満たないので、早く会社の利益をどんどん生み出す存在になりたいですね」。
「なので『独立』とかは考えた事ないですね(笑)。自分はこの会社で満足していますし、今も自主的に休みあまりとらないようにしているんですよ」。
「暇だとお金使っちゃうでしょ?それなら、働いていた方がいいじゃんって。でも、そう考えると、確かにこの仕事は好きなんだと思います」。
「でも仮に独立を考えるとするじゃないですか?おそらくウチの社長なら手放しで応援してくれますよ!言っても仕事を頑張った上での話ですけどね(笑)」。
それ以外で目標だと……そうですね。プライベートになってしまいますが、僕車が好きなんで、『ポルシェ』が欲しいですね(笑)後2年もすれば買えますよ!」
元気・やる気・勇気。
会社選びを迷っているならとにかく若いうちに飛び込め!
30歳でポルシェのオーナーはなかなかに存在しないのではないだろうか?最後にこれからワーキングスタイルを担う未来の後輩に1言をお願いした。
「とにかく元気やる気勇気、この世界に飛び込むなら若ければ若いほどいい」。
「それだけ吸収も早くて仕事を覚えられるし、間違って入った会社だとしても『この会社労働環境はおかしい』とちゃんと気がつけるようになると思う」。
「自分はワーキングスタイルへ先輩から紹介されたから入れて本当に感謝しているけど、会社選びを間違えてしまうこともあるから、とにかく勇気とやる気と元気だけ持ってきてくれればいい。ここなら君にいろんな技能を教える環境が揃っている」。
「あと、よく聞かれる質問の1つだけど免許は絶対じゃないけどあった方がもちろん便利だよ、今日も現場には車で直行したし。でも中には同じ作業現場の人が迎えに行ったりね、電車で現場に来る人もいるからね」。
「後は、繰り返しになってしまうけど、とにかく会社の社員が若いから馴染みやすい。1ヶ月もすれば馴染めると思う。それでどうしてもダメだったら、それはその時一緒に考えればいいから、迷っているなら1度飛び込んでみるといいと思う。会社一同で君の勇気を待ってます!」