リノベーション工事数日本一、株式会社ワーキングスタイル

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自身の持てる武器を見つける。可能性は無限大にあります。

ワーキングスタイルで働くみなさんに、仕事への目標、やりがいについて聞く「スタッフ インタビュー」。
今回は入社8年目、リノベーション工事部 部長の中野さんにお話を伺いました。

■中野さんのお仕事について教えてください

リノベーション工事部では、解体・造作・土間打ち・クロス・床・壁・最後のクリーニングまで全ての工程を自社で行っていて、今は6現場を1人で管理しています。

■入社当初からリノベーション工事部なのですか?

いや、当初は重量鳶とか…というより何でもやってました(笑)
うちの会社自体が元々部署分けされていなくて、皆でその都度色んな仕事をやっていく感じでした。毎回社長にこれとこれとこれ(現場)があるけど何やる?っていわれて(笑)
新築マンションの設備工事だったりだとか、機械の業務用エアコンの取り付けとか。工事は工事部、その他は営業管理部と3つくらいしか部署がなくて、私は当時工事部の主任を任されていました。

■なぜリノベーションを専門にやることになったのですか?

リノベーションは元々営業管理部でやってたんです。
本当に管理だけをしていたのですが、それではもう現場が回らなくなってきているという悩みをずっと受けていて。
ちょうど私の仕事が一段落したときに、次何やるかってなったので、困っている仲間がいたので「じゃあ僕リノベーションやります」って、それからですね。
もうどっぷり3、4年経ちます。

それまでもユニットバスの解体だとかキッチンの設置とかは、ちょこちょこやってはいたのですが、私自身鉄より木の方が好きっていうのもあってこの仕事を選びました。

■リノベーションと聞くと設計やデザインも様々かと思いますが、中野さんが見てきた3、4年間での流行やお客様の要望の変化はありましたか?

要望の変化ですか・・・。
そもそも私たちが請けている設計事務所からの仕事は、お客様ごとに個性が強いので流行というのはあまりないですね。
有名な雑貨屋さんの様な雰囲気にしたいという方もいらっしゃれば、逆に真っ白な部屋がいいという方もいらっしゃいます。ご予算もありますので、それも加味してどうやったらできるかを考えています。

■印象に残っている現場はありますか?

思い出に残っているのは、「お子様がハンバーガーショップの店員さんになれるような空間にしたい」という依頼ですね。
それで古い足場板、3、4年雨ざらしになってる足場板を全面壁に貼って、その間に開口があって、それでテントとかつけて。テントというか、よくカフェの入り口にあるような屋根ですね。
こんな場所があったらお子さんも嬉しいですよね。
(見せていただいた写真には、アメリカンな赤と白の素敵な空間が広がっていました!)

■この仕事を楽しいと思うポイントはどんなところですか?

なんですかね…。やっぱり人との繋がりじゃないですか。それがなかったらできないですからね。
うちは基本的にチームでやってるんで、ずっと同じ職人さん。塗装屋さんもクロス屋さんも大工さんも。
毎年忘年会もリノベーション工事部内だけで20人くらいでやったりしてるんですけど。現場さえ納めればいいというのであれば、その都度職人さんを探してきてという考えもあると思うんですけど、うちは3班常に同じメンバーで動いているので考えていることもわかるようになってきます。
大工さんなんて70代60代でも現役で頑張ってくださっていて、そういう年長者の方々から学ぶことって多いですよね。すごく真面目な方々で、もう頭が上がりません。

■創業当時からいらっしゃる中野さんから見た、ワーキングスタイルとはどんな会社ですか?

仲のいい会社ですよ!
人間関係は良いですし、「会社」として見ても可能性は無限にありますね。社長しかり、皆で何にでも挑戦するので。
もちろん本人の希望も反映してくれますし、やりたいことは何でもできるのがうちの会社だってことは入ってくる若い子たちには伝えてます。僕なんかは1番好き勝手させてもらってるんで(笑)

■社長である堂垣さんはどのような人ですか?

社長は僕の中学の同級生なんです。昔は親友だなんて言ってたんですけどね(笑)
(昔は!?過去形・・・!?)
いや、今でも仲悪くないですけど!(笑)

実はもう1人鳶の職人も同級生で、社長は社長職ですけどそれぞれに違うことを任されているので、役割分担がしっかりできてるからそのへんは仲良くやってけてるんじゃないですかね。

昔から知ってる仲間だからあまり社長を褒めたくないですけど(笑)、でも僕にはできないことをやっていると思います。優しいというか、マイナス思考やネガティブにならない人なので。常にプラス思考。すごいなと思いますよ。
目の前のことですぐ感情的になることもないですしね。

■最後に、これから入ってくる方々にどんな人になってほしいですか?

色んな部署があるので、自らトライして自分で自信の持てるものを見つけてほしいですね。自分の武器を持ってほしい。
自分次第で何でもできますから、チャレンジャーは活躍できる場所があります。

それと、1番大事なことですが、どんな仕事でも責任感は持ってほしいと思います。
リノベーションは特に、1つの現場に関わる人が沢山いますし、自分が倒れれば困る人がいるわけなので。現場だけじゃなく一緒に働く「人」に対する責任ですよね。
うちの社長はそういった意識が強いと思います。
僕らの仕事に興味があれば、気軽に遊びに来てもらいたいですね!

ー ありがとうございました! ー