東京都八王子市で建築工事を手がけているワーキングスタイルです。
弊社では、“多能工”と呼ばれる複数の異なる作業や
工程等を遂行するスキルを有する職人が、
これからの建築業界に求められると考えております。
本日は内装解体の業務内容から多能工の重要性を紹介していきます。
ワーキングスタイルの内装解体はどう違うのか
内装解体の仕事は
1 養生をする
2 電気屋さんに仮設電源を作ってもらう
3 水道屋さんに仮設水道を作ってもらう
4 解体開始
5 解体後に掃除をする
というのが一般的な流れです。
しかし、ワーキングスタイルの内装解体は違います。
1 養生をする
2 解体課の職人が仮設電源、仮設水道を作る
3 解体開始
4 解体後に掃除をする
5 寸法を測って図面に落とす
5の過程のように、マンション解体を専門に行っているワーキングスタイルでは、
解体後に建物の寸法まで測るサービスを提供しております。
建物のリノベーションをするにあたって、解体してみないと正確な寸法がわからないために、
解体をした後に寸法を取ることが必要です。
ゆえに、解体後に監督さんや設計士さんが解体後に寸法を取るのが普通なのですが、
弊社では一般的に解体の人間が携わらないその過程を行っているので、
非常に喜ばれることが多いです。
また、一般的な解体工事では電気屋さんや水道屋さんを呼ぶのですが、
弊社では仮設電源、仮設水道の設置も解体職人が行うことで、
別の会社の職人の方を呼ぶコストを削減できるのも大きな強みです。
工期も削減でき、電気会社や水道会社を調整する手間を省くことができるので、
監督さんにとってもスムーズに作業を進められると評判です。
多能工が求められるこれからの建築業界
「内装解体はどの会社がやっても同じ」
そう考えるお客様もいらっしゃるかもしれませんが、
そんなことはございません。
ワーキングスタイルでは多数の部署が連携する事によって
一社のみの解体工事を可能にします。
多能工は効率的な作業に必要になっていくと考えています。
これまでの業種の概念にとらわれずにやれることを全部やることによって、
「そこまでやってくれるんだ」という満足感をお客様にも、
監督さんや設計士さんにも提供します。
それがワーキングスタイルの描く将来像であり、
必要とされる会社の在り方だと考えています。
現在東京では、リノベーションブームが続いております。
そのためマンションのリノベーションの解体工事の依頼を多くいただいております。
急なご依頼にもできる限り対応致しますので、
お気軽にお見積もりのお問い合わせをいただければ幸いです。