リノベーション工事数日本一、株式会社ワーキングスタイル

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スタッフインタビュー:社員の井出にインタビューしました。

 

こんにちは、八王子市を拠点に建設業を請け負っているワーキングスタイルです。

本日は弊社社員の井出にインタビューをしました!

井出は職人未経験ながらも弊社に入社し、現在では部署でも重要な仕事を任されている社員です。

これからワーキングスタイルで働いてみたいと思っているけど、職人としての経験はないし不安…そんな方にも、弊社で働くということをイメージしていただくのに役立つ記事となっています!

 

ワーキングスタイルとの出会い。職人になるまで

インタビュアー(以下イ):よろしくお願いします。井出さんはワーキングスタイルに勤められて何年目になりますか?

 

井出:ワーキングスタイルに入社してからは7年目になりますが、実は職人として働きだしたのは、ワーキングスタイル からです。

 

それまでは人材派遣会社で現場の管理をしていたのですが、入社7年目くらいで会社が倒産してしまい、システムエンジニアに転向しました。

エンジニアとしてはテレビ局の収録機器の補修をやっていたんですけど、1日20時間以上拘束されていて、このままでは持たないなと思って辞めました。

 

ワーキングスタイルとの出会いはそのタイミングでした。

 

イ:どうして職人になろうと思ったんですか?

井出:社長の知り合いを経由してワーキングスタイルを知ったのですが、当時はやりたい仕事を探す余裕もなく、とにかく仕事に就かないと、と思っていたので、職人になりたいとは特に考えずに入社したんです。

 

イ:職人未経験で入社されたとのことですが、どんな仕事から始めたんですか?

井出:重量鳶といって、1tクラスの人力では運搬できないものを屋上に上げたり、指定の場所に据え付ける仕事から始めました

何しろ未経験なので知らないことが多すぎて、最初はとにかく学び続けました。

入社に至るまでの経緯も、この会社で働きたい、というよりも、仕事をしなきゃ、というものだったので、1年目くらいの時は「この会社で何かやろう!という志」は特にありませんでした。

 

3年目で部署の立ち上げに携わり

 

 

1年目はそんな風に過ぎていったのですが、3年目になった時に、社長に「部署を立ち上げてみなよ」と言われ、電気通信課を立ち上げることになりました。(いまは部に昇格しています。)

当時は経験なしで何も知らない状態です。

 

とりあえず、それに携わっている職人さんに就かせてもらって経験値をつけました。

 

実は、ワーキングスタイルではこういう事はいっぱいあります。

 

業界の経験がなくても「とりあえずやってみる」。

そんなチャレンジ精神がうちの特徴です。

 

それから2年くらいは携帯電話の基地局の仕事で電気通信を学びました。

3~4年目で人が増え始めて、現場をやるようになりました。

 

イ:今ではどんな仕事をなさっているんですか?

 

5年目からは部署の数字管理もするようになって、予算設定もするようになりました。

もともと来月の予定しか見えていなかったんですけど、6年目になると半年後の仕事も入ってくるようになって、人数も6人に増えました。

今では電気工事の仕事も、基地局などの強電の仕事から、火災報知器やLAN工事などの弱電の仕事まで幅広く請け負うことができるようになっています。

 

ワーキングスタイルで職人として働くということ

 

 

イ:ワーキングスタイルはどんな会社だと思いますか?

 

井出:個人的に、自由な会社だと思います。

ああしなさい、こうしなさいとうるさく言われないので、仕事を自分自身で考えてやら

せてもらえます。

その反面、自分たちの部署内でのコミュニケーションがとても大事になってきます。

会社から言われない分、自分たちでどうしていくか話し合って考えなければ仕事が進まないからです。

また会社の風通しもよく、こうした方がいいんじゃないかという意見も通してもらえます。

 

イ:井出さん自身はどんな職人になっていきたいですか?

 

井出:いまいち自分が職人という感覚がなくて、どちらかといえば会社員という感覚が強いんです。

今の部署でも、現場での仕事ばかりでなく、みんながどうやったら働きやすくなるかを常に考えています。

例えばこの業界って休みがないのが普通なんですけど、週に2日は休ませてあげるのを目標にスケジュールを組みをしたりしています。

 

 

イ:建設業界に思うことはありますか?

井出:建設業界って離職率が高いと言われているんですけど、辞めてしまうのにはもちろんそれぞれ理由があると思うんです。

だから、他の会社で勤めても続かなかったという方が、ここでなら続けていける、と思えるように、今以上に教育体制や従業員の管理体制を整えていきたいです。

 

他にも、ワーキングスタイルは会社として多能工の育成を目指しているんですが、他の会社でこの点に目を向けている会社はまだまだ少ないと思うので、その点は業界全体の視点からもすごく可能性を感じますし、もっと突き詰めていきたいと思っています。