東京都八王子市で建設工事を手がけているワーキングスタイルです。
新卒や中途で建設業への就職を考えている方にとって、配属先は大きな関心事だと思います。ワーキングスタイルでは、本人の希望を最重要視して最初の配属を決めています。もちろん、ワーキングスタイルは「多能工」の育成を目指しているので、配置転換を経て様々な経験をしてもらいます。ただ、どのような職人になりたいのか、社員には事あるごとに尋ね、希望を重視した配置転換を行っています。むしろ、ワーキングスタイルで働く人には、「自分がどうなりたいのか」というビジョンをもって働いて欲しいと思っています。
しかし、新卒の方にとっては、自分がどのような仕事に向いているのか分からない場合も多いのではないでしょうか。そこで、今回はワーキングスタイルのそれぞれの部署が、どのような人に向いているのかを解説します。
進路選択は自分次第!ワーキングスタイルの6部署ごとの適性
リノベーション工事部
リノベーション工事は、いわば建設業の総合格闘技です。様々な職種の職人さんが関わるリノベーション工事部は、コミュニケーションが好きな人に向いている部署です。職種が異なれば、感覚も言葉も異なってきます。それらに配慮しながら、リノベーション工事を完成へと導いていくのです。難しさもありますが、現場の尊敬を一手に集めることのできて大きな遣り甲斐を感じられる仕事だといえます。
電気通信部
細かな配線や端末を扱うことになる電気通信課での仕事には、手作業が好きな人が向いています。電気通信課の出来栄えは、建物が完成してしまえば、外からはわからないのですが、内部の綺麗さは後々の仕事しやすさに影響してきます。そのため、几帳面さも求められる側面があるといえるでしょう。
塗装断熱部
塗装断熱部には、バイク経験者が門戸を叩くことが多いようです。なぜなら、車体やヘルメットの塗装を通じて、「塗装」という仕事に馴染みがあるからです。塗装断熱部の仕事は、家や建物の居心地を大きく左右します。納品後に評判の良い建物の裏側には、塗装断熱の良い仕事があるといっても過言ではありません。また、二人一組の仕事なのも特長です。大勢よりも少人数のほうが働きやすい方に向いています。
機械設置課
体力自慢は大歓迎。体を動かすことが好きな人には、一番におススメしたい部署です。ただ、力任せで自分勝手に動けばいいのではないところも、この仕事の難しさであり面白さです。1人では運べないものを、どうすれば多人数で運ぶことができるのか。時には司令塔として、時には手足として、チームワークを楽しめる部署でもあります。
架設重量課
足場仮設工事が仕事の重要な一部なので、「どうすれば使い易い足場になるのか」使う人のことを考えながら働くことが求められます。足場は、建設工事が終われば撤去されますが、円滑な工事に良い足場は欠かせません。そのため「縁の下の力持ち」というキーワードにピンとくる方におススメです。時として、普通の人は登らない高さにまで登るので、普通はできない経験ができるのも魅力です。
解体課
大きな車体を操作して重量級の作業をこなすことができる重機は、男のロマンではないでしょうか。重機を扱いたいのなら、解体課を目指してみてください。ただし、解体の仕事には危険もともなうことがあります。そのため、解体という言葉のイメージとは裏腹に、注意深さや繊細さも必要です。難しいと思われていた解体を、難なく完了させたときの解放感は「クセになる」と現場経験者は語るほどです。
やりたいことをやろう!希望に応じて事業部も創ります!
ワーキングスタイルでは、他部署への支援の仕事に携わる機会も多いため、必然的に様々な建設工事現場への興味が必要です。時には、今居る部署と異なる部署への興味が深まることも。そんなときには、自分の興味を深める進路を取れることがワーキングスタイルで働く魅力です。
社長の堂垣は「やりたいことはどんどん言ってほしい。必要なら事業部も作る」と語っているほど。ワーキングスタイルには6事業部がありますが、これらは社員の希望によって幅を拡げてきたものです。新しく働く皆さんの才能で、一緒にワーキングスタイルを大きくしていきたいと思っています。
今回は、働くイメージが湧かない人のために、ワーキングスタイルの事業部ごとの適性を紹介しました。しかし、イメージするよりも実際に働いてみるのが一番です。アルバイトからでも大歓迎。実際に、ワーキングスタイルではアルバイトを経て社員になる人が大勢います。10月には大学を辞めてまで、いち早くワーキングスタイルで働きたいというスタッフが社員になります。
仕事で得られるのは給料だけではありません。自分を高められることも仕事の報酬です。ワーキングスタイルで働くことを通じて、金銭的にも精神面でも充実した人生を 送ってみませんか?皆様からのお問い合わせをお待ちしています。