こんにちは、東京都八王子市で建設工事を手がけるワーキングスタイルです。
本日は八王子の戸建て物件でのウレタン吹付の実績紹介です。
ウレタン吹付とは、住宅の壁や天井に断熱材であるウレタンをスプレーで吹付ける工事のことです。
断熱材の施工により、屋内の気温が、屋外の気温の影響を受けにくくなり、空調による屋内の保温保冷を効率化できることから、光熱費及びCO2の排出を抑えられます。
また、ウレタンには燃えにくい特性があり、火災の拡大防止にも役立ちます。
しかし、断熱材は隙間なく完璧に吹付けなければ、いかに素材がよくとも、屋外の熱を断つ効果が失われてしまいます。そこで、施工においては、個々の職人の技術が極めて重要になります。
今回は、ワーキングスタイル自慢の、熟練した職人たちの技術をお見せできればと思います。
さて、ウレタン吹付け作業では、室内の至るところにスプレーを吹き付けるのですが、ご覧の通り職人は分厚い防護服に身を包まなければなりません。夏季の暑苦しさは皆様の想像以上です。
また、ウレタンは吹付けられ、時間が経つと、なかなか剥がれなくなるので、窓枠やドアは養生し、仮に飛び散ってもすぐに取り除くようにしています。
というのは、後の業者の工事の際に、窓枠等からウレタンを剥がすとなると、その責任及び費用は弊社が負担しなければならないためです。
先ほど申し上げました通り、ウレタン断熱材の気密効果を最大限発揮させるために、空気に曝される部分には、漏れなく断熱材を吹き付けなければなりません。写真のように、窓枠には養生をしながらも、その周りには細部まで、丁寧に吹付けを行います。
このような細かく、丁寧な作業は、ワーキングスタイルの職人の得意とするところです。
吹付けの後には、余ったウレタンを削る作業を行います。
特に柱部分に付着したウレタンは、その後の業者の板貼り付け作業の障害となるので、念入りに取り除きます。
ウレタン削りに関してですが、ウレタンが飛び散ってしまった柱の中には、そこまで丁寧に削らなくても、弊社の作業としては問題ない程度のものもございます。
しかし、弊社は、お客様だけでなく、他業者への礼節とつながりも大切にしております。
そこで、次に作業をする別業者が気持ちよく仕事できるよう、作業は必要以上に丁寧に行っています。
このように、防護服で身動きが取りにくく、熱気がこもる過酷な環境の中でも、職人たちは黙々と、丁寧に、細部まで仕事を仕上げていました。
断熱材施工は、技術が命です。
ぜひ、優れた職人とノウハウを有するワーキングスタイルにお任せください。