解体業の一人親方として独立した際、まず最初に直面する課題が仕事をどう確保するかです。元々勤めていた会社から仕事を振ってもらう方法ももちろんありますが、それだけでは、会社勤めだったころと、あまり変わらないですよね。
一人親方として多くの仕事を請けることで、収益を増やし成長することができるのです。
そこで今回は解体工事において、一人親方が仕事をもらう方法を伝授します！
千里の道も一歩から。
今会社を大きくしている方々も最初は一つ一つの営業から仕事を掴んで行ったはずです。
代表者の一番の仕事は最初は、営業です。
コミュニケーションが苦手な方もいるかもしれませんが、自分を奮い立たせて、あるいは自分ができる方法を以下から見出しながら仕事をどんどん掴んでいきましょう！
解体工事で仕事をもらう方法は？
知り合いの親方に声をかける
建設業界はとにかく横のつながりが重要です。これまでの付き合いのあった親方や、解体工事会社にまず挨拶に行きましょう。その際には好印象を持ってもらえるようマナーに気を付けるのも大切です。
挨拶に行く時のポイント
必ず一人親方としての名刺を作って持参しましょう。また、会社案内も作るのをおすすめします。かっこいいデザインのものは必要ありません。会社案内も手作りでも大丈夫です。こちらの覚悟を示す上で、きちんと持参することが大切なのです。
また、お相手の時間を頂くことになりますので、安くてもいいので菓子折りを持っていくのも忘れないようにしましょう。礼儀礼節を重んじる世界ですから、挨拶時の印象がいいとあなたのために動こうと思ってくれるでしょう。
電話を掛ける、飛び込み訪問をする
仕事がないと悩んでいる方は、これをしていないことがほとんどです。仕事がないのであれば、仕事がある会社に顔を出すのが一番手っ取り早いです。
例えば、インターネットで「OO市 解体工事会社」と調べて電話を掛けたり訪問したりしてみましょう。何かを売り込むわけではないですし、お相手も仕事の依頼先を探しているのであれば邪険に扱われることはありません。
むしろ、「気合があるな」と思ってもらえるので是非試してみることをおすすめします。ただし、前述の通り菓子折りや名刺、会社案内は持参したほうがよいでしょう。
マッチングサイトに登録する
「助太刀」や「ツクリンク」など、工事会社と職人のマッチングサイトを利用して仕事を受注する方法もあります。有料にはなりますが、手っ取り早く仕事を探せます。
まずは一人親方としてこのようなマッチングサイトから始める方も多いですが、実は人工仕事から抜け出せなくなるケースが少なくありません。
きちんと自分で営業して、請負仕事に切り替えていく道を作った方がよいでしょう。
解体工事で仕事をもらう上での準備は？
先ほどお伝えした通り、名刺や会社案内は最低限必要です。これらに加えて、HPも作っておくとよいでしょう。
ただし、HPを作るのにお金はかける必要はありません。数十万円払ってHPを作ってもらいたくなるかもしれませんが、最初は自分で作る程度のクオリティでOKです。
素人でも1日でHPを作ることは可能です。以下のようなサイトを参考にしながら、自分で挑戦してみましょう。一度自分で作っておくと、HPについて詳しくなれますので、今後業者に依頼する際にも役立ちますよ。
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ワーキングスタイルでは解体工事の協力会社・一人親方大歓迎です
ワーキングスタイルでは、常に解体工事の協力会社様を募集しております。
これから社員を増やして法人化して、会社を大きくしていきたいと考えている職人さん、大歓迎です！お願いできる仕事がたくさんあります。
また、ワーキングスタイルでは20〜30代の若手が多く活躍しています。一人親方として独立した方との仕事は、社内のメンバーにとっても刺激となるでしょう。
お仕事を探している一人親方の方、是非お気軽にご連絡ください。
一度一緒に仕事をしましょう！