内装リフォーム・リノベーションを行うワーキングスタイルです。
弊社は、戸建て、マンションから店舗まで幅広く内装のお仕事をお受けしております。
今回ご紹介させていただくのは国分寺の美容室LySさん。
コチラの内装工事を弊社が担当させていただきました。
お客様のことを第一に考えたこだわりある美容室です。
今回はオーナーである工藤さんに詳しくお聞きしました。
―美容室を作るうえでのコンセプトは何ですか?
美容室というとナチュラル系というか木目を使った感じのお店が多いですよね。
でも私は、現在社会から飛び出したような非日常の体験ができる空間にしたくて。生活感から一歩離れた、お客様が主役になれる空間に仕上げました。
スタイリングが終わった後に写真を撮らせていただいているのですが、この内装はお客様が映えるので喜んでいただけるかなと思います。
―お客様からの反応はどうですか?
店内に入られて、一目見て感動してくださります。
私が担当しているお客様には、「工藤さんっぽい」と言われました。
―内装では特に、どこにこだわりましたか?
シャンプー台ですね。
シャンプー中はお客様の癒しの時間にしたかったので、リラックスできる上品な空間に仕上げてもらいました。
また、コロナのことや、お客様がどうしたらリラックスできるかを考えて、席と席の距離も広めにしました。
―お店のコンセプトを徹底されているんですね!LySというお名前の由来は何ですか?
LySはフランス語で百合という意味なんです。百合の花言葉は純粋無垢で、お客様一人一人の良さを生かしたサロンにしたいという思いを込めています。
また、ヘアスタイルも、言われた通りだけではなく、お客様の良さを引き出せる提案ができるようにしています。
LySのLyの部分には「~らしい」、「~らしい人、ふさわしい」という意味もあります。
美容師もお客様も、自分たちらしい人たちであふれるお店になるように願っています。
―お店のHPにある動画を見ました。美容師さんたちもとてもかっこいいですね。
お店のビルのオーナーが屋上を使っていいと言ってくださって。
みんなで精一杯かっこつけました(笑)
ここで働いているスタッフが夢を持ってやっているということを、美容師として誇りを持ってやっていることを伝えたかったんです。
―お客様、美容師への強い思いが伝わってきます。弊社にご依頼いただいたきっかけは何ですか?
知り合いがワーキングスタイルさんで働いていて、社長の堂垣さんを紹介してもらいました。会ってみて、社長の人柄に惹かれました。
仕事としてというよりも、こちらの思いを汲み取ろうとしてくださる人だったので、
こちらも想いを伝えやすかったです。
僕がこうしたい、ああしたいという思いを、受け止めて悩んでいただきながらも、とてもうまく表現してくださりました。
―内装期間はどれくらいですか?
構想から入れると大体3か月です。
解体した建物を見てこう使いたいというイメージが定まりました。
デザインを決めるのに時間をかけたので、内装に着工してからは1か月半ほどで完成しました。
―満足できていますか?
とても満足しています。
ただ、お店がもっと繁盛したら手を付けたいと思っている箇所もあります。
ドアのところなのですが、予算の問題で出来なくて。
これからの目標にしていこうと思っています。
LyS様HP
お店のInstagram
https://www.instagram.com/lys_hair_salon/
オーナー工藤さんinstagram