リノベーション工事数日本一、株式会社ワーキングスタイル

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一人親方が独立するメリット・デメリットを解説!会社に所属して活躍できる理由は?

東京都八王子市の建築施工会社・ワーキングスタイルです。塗装断熱・仮設重量・電気通信・機械設置・解体など、一人が多様な技能を持つ職人が集まる会社です。

 

最近は、一人親方として独立して働くのではなく、建設会社に所属して組織の中で働くことを選ぶ職人も増えています。ワーキングスタイルにも、元一人親方の強みを発揮して活躍している職人がいます。

一方、「安定」を求めて就職した一人親方のなかには、「自由」を求めて結局会社を辞めてしまう職人も少なくありません。

ワーキングスタイルでは、一人親方や建設業界で培った経験を活かした働き方ができます。

一人親方として働いていて不安を感じている人、独立しようかどうか悩んでいる人に向けて、一人親方として会社に属するという働き方について解説していきます。

 

一人親方という働き方

 

一人親方とは、人を雇わないで事業を行う働き方を指します。

親方という響きから、建設業のイメージを持たれる方も多いのですが、あくまで事業を行うスタイルのことを指すので、業種や職種には関連しません。

 

一人親方のメリット

・同僚や上司がいないので、気を使う必要がない(現場のスケジュールもある程度自由です。)

・雇われよりも単価が高い(会社と違って経費がかからないことや、取引を直接行うので、単価が上がります)

・受ける仕事を選ぶことができる(雇われていると決定権はありませんが、一人親方になると自分で選ぶことができます。)

 

一人親方のデメリット

・独立をしても、次のステップまでに時間がかかる

・一ヵ月に行うことのできる仕事に限度がある

・大手との直接取引ができない

・一人親方は孤独なので、体調管理が必須(自分で現場を行うことが大前提なので、作業が行えないと収入がなくなってしまいます。)

・社会保険や税金のシステムが複雑(確定申告を行う必要があり、社会保険への加入も必要。また、2023年より導入されるインボイス制度は個人事業者へ大打撃となる恐れも。)

2023年10月より導入されるインボイス制度とは?

インボイス制度は、必要な記載要件を満たした「適格請求書(インボイス)」を発行・保存することで、買い手(仕入側)が仕入税額控除を受けられる制度です。

特に、BtoB事業間の取引で発生した消費税率の明確化や益税の排除、税務処理の不正・ミス防止を目的に適用されます。

インボイス制度の適用で、建設業者は大きな影響を受けます。

理由としては、建設業者は免税事業者である一人親方が多く、BtoB事業を多く受け持っているからです。

一人親方(免税事業者の一人親方)が適格請求書で請求書を発行しないと、仕入業者は仕入額控除が受けられず、最終利益が減少してしまいます。

そうなると、仕入業者は免税事業者の一人親方とは取引関係を解消する恐れがあり、結果的に一人親方の売上、ひいては実質年収が減少してしまう可能性があります。

インボイス制度は、令和5年(2023年)10月1日から適用されます。原則、2023年3月31日(金)までに「適格請求書発行事業者」としての登録申請を行うことが求められます。

上記期限までに申し込みが困難な場合は、2023年9月30日(土)までの手続きと税務署への確認が必要です。

今後、一人親方は、「適格請求書発行事業者」になるか否かを早めに検討する必要があり、独断で判断するのは難しいと思われます。

ワーキングスタイルでは協力業者へのインボイス制度の対応サポートを行っております。どうしたらいいか分からないという方もご安心ください!

 

ワーキングスタイルでの働き方

ここまでで、一人親方として働くことのメリットやデメリットを解説しました。

ワーキングスタイルでは幅広く工事を取り扱っていますので色んな職種で働くことができます。
また、社員・協力業者どちらも募集しており、様々な働き方(ワーキングスタイル)が実現できるのが私たちの強みです。

ワーキングスタイルで協力業者として仕事を請けたい方へ

私たちは社員だけではなく日々多くの協力業者さんと仕事をしています。
外注=外の人間ではなく、同じ現場をきっちり仕上げていく仲間、チームとして一丸となって仕事をするのが私たちのスタイルです。
私たちが協力業者さんに約束することは仕事を切らさないことです。

個人事業主としてやっていくには、とにかく安定した仕事量が確保できる事それが何より大切です。
仕事が安定することで、人を増やしたり法人化して拡大するという次の展開も見えてきます。
ワーキングスタイルと一緒に、成長し夢を叶えたいという協力業者さんを絶賛大募集しております。

ワーキングスタイルで協力業者として働く方に求めること

ワーキングスタイルは社員・協力業者さん関係なく求めること、それはお客様の笑顔を想像できるかどうかです。

よく私たちは教会のレンガ積みの話に例えます。
この話は、旅人がレンガを積んでいる職人3人に「何をしているのか」と尋ねたところ
一人目は「レンガを積んでいるんだ」と答えます。
二人目は「レンガを積んで壁を作っているんだ」と答えました。
そして三人目は「レンガを積んで協会の壁を作っているんだ、この教会で多くの人が祝福を受け悲しみを払うんだ。素晴らしいだろ?」そう答えた、というお話です。

傍から見ると全く同じ作業をしていても、その心持ちや目的によってその成果は大きく変わってくるのです。
私たちの仕事も全く一緒で、ただ目の前のクロスやフローリングを貼ったり、外壁を塗っているのか、それともそこに住む方の笑顔を想像して仕事をするのでは出来栄えも、お客様に伝わる気持ちも全く変わってきます。

大切なのは、人の笑顔を想像する豊かな心だと思います。
社員だろうが、協力会社さんだろうがそこに違いはありません。
一つのものを作り上げるチームとして、お客様の笑顔を想像できる協力業者さんに関わっていただきたいと思っています。

一つを極める従来型から、多くのことができる次世代型へ

これまでの職人の在り方は、 「一つの業(わざ)を一生かけて突き詰める」という考え方が主流でした。 もちろん、その考え方はこれからもあり続けますし、否定するつもりはありません。

ですが、国内では人口減とともに、収縮していく建設業界において重宝される人材像とは、 「いくつもの業務を横断的にできる職人」であると考えています。

 

多能工としての働き方

多能工とは、書いて字のごとく一人で複数の業務や作業を行う作業者・職人のことです。一人が複数の技能や技術を持っているので「マルチスキル」などとも呼ばれます。

反対に単一の作業を受け持つ作業者・職人のことを「単能工(単一工)」と呼び、こちらは見方を変えれば、定められた仕事に対してのスペシャリストとも言えます。

もともと単能工の方が一般的で、今でも多くの業種で単能工が残っています。しかし近年は、さまざまな状況やニーズに合わせてマルチスキルをいかすことができる「多能工」がより求められるようになってきています。

専門にとらわれずに働く

例えば、一人親方を抱えている会社の場合、水道、電気、大工仕事などをそれぞれ信頼できる一人親方に頼むことになります。

こうすると各工程のプロフェッショナルに作業をお任せすることになるので一見良さそうですが、施工の責任がそれぞれの職人に発生します。するとお客様は施工を進めるにあたってそれぞれの職人と会ってお話をする必要があり、かなり手間になります。

ワーキングスタイルでは、さまざまな技能を持つ職人が多数在籍しているので、連携して大きな仕事ができます。

また、慣れてきて一貫して作業ができるようになれば、一つの現場に長く関わることができるので、移動時間の短縮にもなりますし、環境がコロコロ変わる心配もありません。

そのような働き方が評価されて、いただく案件も非常に多くなりました。

 

さらに、当社では、困っている現場があれば、専門外の社員もサポートに向かいます。社員間で「困ったときはお互い様」の文化が共有されているのです。

この文化はごくごく自然に育まれてきました。「自分も助けてもらえるから」という損得勘定よりも「自分たちの会社をより良くしたい」という気持ちから滲み出る行動と、それに対する感謝の気持ちが当社のなかで積み重ねられてきました。

仲間に気を配る働き方は、一人親方を続けてきた人にとっては窮屈だというイメージがあるのではないでしょうか?ただ、一人親方として働くなかには自分だけで何とかしてやり抜かなければならないような、また別の窮屈さがあったはずです。

会社に所属して働くことには、一人ではできないことを成し遂げるダイナミックさがあります。

「自分だけではできないような仕事にもチャレンジしてみたい」

そんな気持ちが、一人親方として働くなかで芽生えたことがあるのなら、協力関係が自然と育まれてきたワーキングスタイルに活躍のチャンスがあります。

一人親方からワーキングスタイルの社員になった方に話しを聞いてみた

「くさび足場事業課」を立ち上げた和田さん


もともと、ワーキングスタイルの協力会社で多能工として、エアコンやダクトなどの機器の吊り込みや住みだし、アンカーを打つなど幅広く作業をしていました。

10年ほど経った後、子どもが生まれたこともあり安定した収入が必要となって、さらに別の足場会社へ転職しました。

その数年後には、2021年に若い職人と独立し、当時大きくやりがいのある仕事を堂垣社長からいただけました。
しかし、緊急事態宣言の延長の影響で、商売が立ち行かなくなり、会社を継続することが難しくなりました。

そこで、以前から関係性が深かったワーキングスタイルの堂垣社長に相談したところ、ワーキングスタイルで新規部署をつくる提案をいただき、「くさび足場事業課」の課長として働き始めることになりました。

今後の目標としては、1年以内の「くさび足場事業課」の事業部への昇格で、売上を通して会社に貢献することや将来的に独立できるほどの実力をつけることが目標です。

和田さんのインタビュー全文はこちら

一人親方として独立した後、心機一転ワーキングスタイルに入社した中條さん


電気工事を専門に、15年間の経験を積んできました。横須賀の米軍基地の工事の手伝いを受ける際の元請けがワーキングスタイルとの最初の出会いです。

元々、一人親方の地元のつながりで仕事を取りながら回しあっていましたが、200人くらいいる横須賀の一人親方を一つの会社にした方がいいのではと思ったこともありました。

収入面で言うと、一時的には一人親方の方が好ましいときもあります。

しかし、安定した収入を保証するときは、片目が義眼である自分が、一人親方として現場に出続けることや常に大きな仕事を取り続けることは難しいと考えました。

ワーキングスタイルに入社してからは、電気通信工事を中心に3年半取り組んできました。

ワーキングスタイルは会社組織であるため、一先ず大きな仕事を獲得し、他の事業部の方々ともコミュニケーションを積極的に取りながら進められることが、一人親方とのやりがいの大きな違いであると感じています。

今後は、人を育てながら、経営者・管理者としてのスキルを身につけようと考えています。

中條さんのインタビュー全文はこちら

ワーキングスタイルで一緒に働きませんか?

ワーキングスタイルでは、新たな働き方にチャレンジする一人親方や経験者を大歓迎します。

「一人親方が業界内で減少していることに不安を持っている」

「なにか漠然とした不安を持っている」

「もっと大きな仕事に関わりたい」

 

そんな方を大募集しています。

 

ワーキングスタイルでは、全てを受けることが難しいくらい多くの案件が常時あります。

 

さまざまな技術を持った職人=多能工が複数在籍していますが、会社としてはまだまだ成長途中の若い会社です。

 

一人親方や職人の経験があるあなたの力を貸してください。

あなたの経験を必要としている会社がここにあります。

 

社長の堂垣は「やりたいことはどんどん言ってほしい。必要なら事業部も作る」と語っています。

 

ワーキングスタイルには現在、8つの事業部がありますが、これらは社員の希望によって幅を広げてきたものです。新しく働く皆さんの才能で、一緒にワーキングスタイルを大きくしていきたいと考えております。

 

仕事で得られるのは給料だけではありません。自分を高められることも仕事の報酬です。ワーキングスタイルで働くことを通じて、金銭的にも精神面でも充実した人生を送ってみませんか?皆様からのお問い合わせをお待ちしています。

 

 

ワーキングスタイルで働きたい方を応援

現在は、新型コロナウイルスの影響もあり非常に不安定な世の中ですよね。

ワーキングスタイルでは、働く人を応援するために、ワーキングスタイルに入社が決まり、引っ越しが必要な方には期間限定で『引っ越しお祝い金』をお渡ししています。引っ越し祝い金はなんと10万円!家具や家電を買うことができる大金ですね。他にも、引っ越しに関することで不安がありましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。

 

条件:

コロナがきっかけで転職をした方(自己申告)

期限:

2023年1月1日〜3月31日