こんにちは、ワーキングスタイルです。
実は弊社は他の建築業者と比較した時、
職員のほとんどが「紹介」で入社してきた社員で構成されている事が特長の1つとしてございます。
もっと細かく言えば、「紹介で入ってきた職員がまた新しい方を紹介する」なんて現象までもが起こっているから、会社がどんどん大きくなっているのです。実はこれはワーキングスタイルの大きな特徴の1つでもあります。
その理由はどこにあるのでしょうか?
今回は「ワーキングスタイルならでは」の理由を取締役の古久保にインタビューしました。
インタビュアー(以下:イ:):今日はよろしくお願いします。今上でも触れた通り、なんでワーキングスタイルは「紹介」で社員が入社してくるケースが多いのですかね? 紹介で何十人もの会社はあまり見ないと思います。
古久保:理由は幾つか考える事が出来ますが、まず何と言っても社長の堂垣(とうがき)の影響が強いと思いますよ!
というのも、会社に新しい人を迎え入れる時、
社長は「来るものは拒まず」の精神
を持っていて、社員も全員、社長のその性格を知っているのです。だから社員からその知り合いの方にワーキングスタイルを紹介しやすいんだと思います。
例えば、誰かが弊社に紹介されるとしますよね。そうした場合、普通の会社だったらその人の学歴とか職歴を見てから入社を判断するのが当たり前だと思うのですが…弊社の場合
「全然いいよ。いつからがいい?」
位で紹介が通ってしまいますからね(笑)。そういった社長の人間性や考え方は会社全体にも広まっているので、そもそもが人が集まって来やすい社風であると思うのです。
自分にあった仕事を入社してから考える事ができるのは多能工だからこそ
イ:(笑)それは斬新というか、ワーキングスタイルらしいというか。
でも確かに社員の方からしても、新しく紹介してこられた方に関して、事細かに質問をしていく事も面倒ですものね。
古久保:そうそう。それに、やっぱり弊社独特の「多能工」。これも大きい理由の1つだと思います。
弊社は何か1つの業務に特化しているのではなくて、6つプロフェッショナルの部署を抱えている訳です。
なので、未経験の方でも、他の会社と比べた時に「居場所を見つけやすい」のだと思うのです。
だって、単純計算で、ワーキングスタイルは「自分に合った仕事現場」を見つけるチャンスは他の会社より6倍高いはずだと思うんです。
業界を知らない未経験の方が、仕事を始める前から「専門分野」まで決める事ってやっぱり難しい事だと思いますよ。
これは、どこの業界でも言える事ですけど、入ってから「やっぱり違う」って考え直したり、
後悔する方は少なくないと思うのです。やってから分かる事の方が多い訳ですから。
その点、弊社であれば「なんとなく建設業がやりたい」という思いさえ持っていれば、
その未経験の方も、入ってみてから「どの分野や仕事が1番あっているか」を会社と一緒に相談しながら探していけるのです。
だから、
「入ってみて失敗が少ない事も弊社に入って来やすい理由の1つでしょうね。
既存の「職人像」を消してください!
現在の建築業界の人間関係
イ:確かに色んな業種をやってみた後に、自分に合った仕事を探せる事は、今から新しくワーキングスタイルに入ってくる人からしたら大きな魅力の1つですよね。職場の人間関係はどういった感じになっているのですか?
古久保:何と言っても先輩たちは優しいよ。 これだけは声を大にして言えるけど、弊社は他の会社よりも従業員が優しいと思う。それは仕事の教え方1つとってもそうだし、プライベートとかでもそう。
それに例えば……やっぱりこの業界に直接触れてきた事がない方が想像する、いわゆる「職人さん」のイメージって、やっぱり粗暴で、言葉遣いも悪そうな人を想像すると思うのです。
ダボダボの服着て、すぐに大きな声で理不尽に怒ったりとか。体育界系の悪い所ばかりを集めたイメージのような(笑)。
その点、ワーキングスタイルの職員って基本的に「綺麗好き」な職員が多い会社だし、
入社したての社員が現場仕事の事を「右も左も分からない」状態だという事も先輩が理解できてるから、
まずは、ちゃんと教えた仕事をこなしている分には「怒る」なんて事ほとんどないですよ。
仮に、もし怒ったとしてもスグにケロッとしているタイプの職員が多いから、
後腐れや面倒な事も起こらない。
それに、そういった「人間関係」も周りの人がちゃんと見ていてくれてるから、
色んな方が紹介しやすいし、
色んな人が入って来やすいのだとも思います。
イ:確かに。自分の知り合いを紹介したとして、会社で雑に扱われてたりしたら気持ちのいいものではないですし、しっかり面倒見てくれたら、そりゃ嬉しいですよね。
古久保:当たり前ですけど、そうですよね。紹介する側もされる側も安心すると思います。さっきも言った通り、「来るものは拒まず」の精神。
その上で、誰かが「紹介」で弊社に入ってきてくれるって事は信用の証だと思うのですよ。
信じてワーキングスタイルに入って来てくれた人にも「いい会社」って思って欲しいし、
その方を紹介した人も「知り合いをワーキングスタイルに紹介して正解だった」。って思って欲しい。
弊社ならではの理由や事情が良い方向に作用しあっているからこそ、弊社は「紹介」での入社が多いのだと思います。それに紹介だからこそ、人間関係も良好です。
それが証拠に、知り合いの紹介が多い弊社はそのまま「離職率の低さ」にもその居心地の良さが表れていると思いますよ。