東京都八王子市の建築施工会社・ワーキングスタイルです。塗装断熱・仮設重量・電気通信・機械設置・解体など、1人が多様な技能をもつ職人が集まる会社です。
一人親方として働くのではなく、建設会社に所属して働くことを選ぶ職人も増えています。ワーキングスタイルにも、元一人親方の強みを発揮して活躍している職人がいます。
一方、「安定」を求めて就職した一人親方のなかには、「自由」を求めて結局会社を辞めてしまう職人も少なくありません。
なぜワーキングスタイルでは、一人親方が強みを活かして活躍できているのでしょうか?その理由はワーキングスタイルの文化が、一人親方として働くこと以上のメリットをカタチづくっているからです。
専門にとらわれず現場を助けに行く
当社では、困っている現場があれば、専門外の社員もサポートに向かいます。社員間で「困ったときはお互い様」の文化が共有されているのです。
この文化はごくごく自然に育まれてきました。「自分も助けてもらえるから」という損得勘定よりも「自分たちの会社をより良くしたい」という気持ちから滲み出る行動と、それに対する感謝の気持ちが当社のなかで積み重ねられてきました。
一人親方には「自由」がある一方で、「困ったことを無理してでも自分だけでなんとかする」という苦しさもあるのではないでしょうか?
確かに、人任せではない責任感は当社でも必要です。しかし、仕事は会社が引き受けたもの。困りごとを社員の努力に押しつけることは、私たちの方法ではありません。
仲間に気を配る働き方は、一人親方を続けてきた人にとっては窮屈だというイメージがあるのではないでしょうか?ただ、一人親方として働くなかには自分だけで何とかしてやり抜かなければならないような、また別の窮屈さがあったはずです。
会社に所属して働くことには、一人ではできないことを成し遂げるダイナミックさがあります。
「自分だけでは出来ないような仕事にもチャレンジしてみたい」
そんな気持ちが、一人親方として働くなかで芽生えたことがあるのなら、協力関係が自然と育まれてきたワーキングスタイルに活躍のチャンスがあります。
社会保険加入の圧力は強まる……一人親方の未来は?
実は、今が一人親方にとっては正念場となっている時代。一人親方も、これまでのままでは居られない世の中の事情があります。
建設現場の社会保険加入を国が厳しく取り締まっている現状があり、事業が成り立たなくなってしまった建設会社が増えているからです。
この問題の影響は、長らくお付き合いのあった建設会社からの仕事が減るなど、一人親方なら身近に感じていることと思います。
建設現場の社会保険加入を押し進める国の動きは、これまでの10年間で一気に加速しました。建設現場の社会保険加入の取り締まりは、さらに強まることでしょう。
一人親方に会社の仲間になってほしい!会社をさらに成長させるために
ワーキングスタイルは、新たな働き方にチャレンジする志をもった一人親方を歓迎しています。もし、一人親方の仕事が業界全体として減少するなかで不安を感じているのなら、ワーキングスタイルで働くことのご相談から、まずはお気軽にお待ちしています。
多様な技能を兼ね備えた職人、いわゆる「多能工」が機敏に現場で活躍するワーキングスタイルには、全ての仕事をお受けすることができないほど依頼がきています。
ワーキングスタイルは、創業から10年を越えたまだ若い会社。若いエネルギーに満ちたメンバーが在籍していますが、一朝一夕ではモノにはならない経験をもった一人親方も必要です。強みを活かしてワーキングスタイルをさらに良い会社にする仲間を、私たちは求めています。