東京都八王子市で建設工事を手がけるワーキングスタイルです。
弊社は従来の建設工事会社の常識を打ち破り、部門横断的に業務をこなすことのできる「多能工」を育てる体制をつくっています。
その戦略のうえで重要な事業が、弊社のリノベーション事業です。
皆さんはリノベーションという言葉を聞いたことがありますか?
昨今は、新しく建物を建てることよりも、既存の建物を活かすことが重視されており、リノベーションが盛んに行われています。
そのため、言葉として「リノベーション」を聞いたことのある人も多いでしょう。
しかし、皆さんのなかには今ひとつピンとこない方もいらっしゃるのでは?
そこで今回は、弊社の考える「リノベーション」を解説します。
私たちと一緒にリノベーションに取り組みたいと思っていただけたら幸いです。
リノベーションはライフスタイルを実現する仕事
リノベーションを簡単に説明するために、言葉として似ている「リフォーム」と比較します。
リフォームは、今あるものを補修・改修などすることを指します。私たちの経験では、リフォームが必要とされるのは水回りについてが多くなっています。一般的にも、リフォームといえば「今あるものをキレイにする」といったとらえ方をされているようです。
対して、リノベーションの場合は、生活空間をゼロベースで考え直し、作り変えることを指します。
たとえば、「キッチンを買い換えたい」というお客様がいらっしゃるなら、私たちはお客様が何に対して不満があるのかに思いを巡らせます。キッチンの使い勝手など物自体に不満があるのか?それとも、食事・料理の「ライフスタイル」に不満があるのか?
前者ならリフォームを提案しますし、後者ならリノベーションを提案することになります。リノベーションとはお客様が実現したいライフスタイルを実現することなのです。
リフォームを考えていても、潜在的にリノベーションを必要とされているお客様は多いと感じています。なぜなら、リフォームについての打合せをしているうちに、ライフスタイルについての不満が浮かび上がってくることが多々あるからです。
この原因には、根深いものがあるようです。というのも、結果的にリノベーションが必要となっているお客様に「今の家の構造は、誰が考えましたか?」と質問すれば「提案されたなかから選んだ」という回答が返って来るからです。お客様自身が、自分のライフスタイルについて考えさせてもらっていない問題があるようです。
私たちは、新築に比べればコスト負担が圧倒的に軽いリノベーションで、お客様の希望のライフスタイルを実現していきたいと思っています。
社員が自宅を自分でリノベーション
リノベーションの事業には、弊社のほぼ全ての事業部が関係していると言っても過言ではありません。そのため、社員のリノベーションに対する思い入れは強くなっています。
たとえば、とある社員は自宅をリノベーションしています。彼の自宅はリフォーム直後なのでキレイではあるのですが、リノベーションに関わるうちに、リノベーションの可能性に目覚めて「理想のライフスタイルを実現してみたい」と思ったことがきっかけのようです。
私たちは、仕事に対して他人事ではなく自分事として向き合い、お客様と一緒にライフスタイルについて考えるスタイルでリノベーションを行っています。このことが、自宅を自分でリノベーションしている社員にとって、良い影響となっているようです。
リノベーションに関わりたいと思ったら
リノベーションについて簡単に説明しましたが、イメージをもっていただけましたでしょうか?
リノベーションは、お客様と二人三脚でライフスタイルを自由に思い描く楽しい仕事です。リノベーション事業では、非常に多くの技能を必要としますが、積極的に学ぶ意欲さえあれば新卒一年目から関わることもできます。現に、弊社では高卒一年目で入社したスタッフが現場監督デビューをしました。
ワーキングスタイルは事業拡大中につき、積極的に新卒採用を行っているところです。リノベーションに興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。