内装リフォーム・リノベーションを行うワーキングスタイルです。
弊社は、戸建て、マンションから店舗まで幅広く内装のお仕事をお請けしております。
今回ご紹介させて頂くのは蔵前に2021年オープンした居酒屋旭一さん。
こちらの内装工事を弊社が担当させて頂きました。
このお店は普通の居酒屋ではありません。
2階がKEBOZさんというアパレル店になっており、旭一さんを通って2階に上がるという変わった造りとなっています。
実は、旭一さんとKEBOZさんのオーナーは地元旭川の同級生。
10年間の構想を経て、今回このような形のお店を実現されました。
旭一オーナーである株式会社JAM 代表取締役社長の門前さんに今回の内装のこだわりについて伺いました。
ー開店おめでとうございます。今回内装のどのような点にこだわられましたか。
ありがとうございます。
うちは一階が居酒屋、２階がアパレルという形で営業しており、それぞれの世界観を出しつつもバラバラにならないように気をつけました。
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一階が居酒屋、2階がアパレルという珍しいスタイルで営業している
ー居酒屋とアパレルって珍しい組み合わせですよね。どういういきさつで始めることになったんですか。
元々、アパレル店を運営する代表とは小学校の同級生なんです。
北海道の旭川が地元で、高校まで同じ野球チームでした。
18歳の時に、1階が居酒屋で2階がアパレルというスタイルで将来一緒にやりたいねと話をしていました。
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同級生であり、共同経営者のお二人
ーすごい有言実行ですね。地元での約束が時を経て東京で実現したんですね。
そうです、僕は4年前に飲食で独立して、彼もサラリーマンを経て4年前に自分のブランドを立ち上げました。
今年29歳になるので10年の節目でようやく一緒に始めることができました。
ー居酒屋とアパレルの内装のテイストはどのように決められたのですか。
昔から同じ景色を見てきたので、好きなものが似ているのですんなりと決まりましたね。
2人とも野球がベースにあってHIPHOPだったりアメリカのカルチャーが好きというところが共有しています。
ーお店をやることに決まったのはいつ頃なんですか？
去年（2020年）の8月くらいですかね、本格的に話を詰め始めたのは。
アパレルブランドの常連さんでもある設計士さんにお願いしたのですが、ひたすらこちらのイメージを投げ続けました。具体的なイメージを共有し合うことで世界観にズレなく進めることができました。
ー一番こだわったところはどこですか？
一番は外観ですかね。
蔵前って、良くも悪くも”こういう街”というイメージがあるので、下町感というか。
そういう蔵前の雰囲気に、馴染みすぎない外観にしたかったんです。
派手にすることで「この店なんだろう」と興味を持ってもらうことを意識しました。
夜はネオンが光るので、目立ちますし覗いてくださるお客さんは多いです。
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ー確かにネオンが妖艶さというか、他との違いを生んでいますね。それ以外に工夫したポイントはありますか。
設計の方のアドバイスで扉をガラスに変えたのは正解でしたね。
ガラス扉に変えたことで開放感が出ましたし、一見さんの方も中の様子が見えて入りやすくなったと思います。
気軽に入れるお店がそんなに多い街ではない中では、ふらっと入ってくださいますね。
ー最後にお店のウリを教えてください。
旭川名物の新子焼きですね。
若鳥の半身を焼いて甘辛く焼いたものですが人気です。
本場の味をお届けします。
また当店のロゴはエビがモチーフなんですが、大海老塩焼きもオススメです。
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ーありがとうございました！
居酒屋旭一様instagramアカウント：https://www.instagram.com/kyokuichi_kuramae/
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